セカンドオピニオンにも積極的に対応します
顎関節症は、さまざまな要因が絡み合って発症することが多く、その原因がはっきりしないケースも多い病気です。そのため、治療法が限られ、対症療法に頼る場合も少なくありません。
しかし、噛み合わせに問題がある場合は、歯科医院での治療により、症状の改善が期待できます。当院で提供している治療について、詳しくご紹介いたします。
当院では、顎の構造や噛み合わせの状態を「3次元」で把握するために、CTスキャンを用いた診断を行っています。これにより、従来の2次元レントゲンよりも、より精密で詳細な診断が可能となります。
精密検査後、症状に合わせた治療法をご提案します。当院では主に次の治療法を行っております。
☑ボトックス治療：筋肉に天然のたんぱく質を注射し、筋肉をリラックスさせます。
☑被せ物の作り直し：劣化や不具合が生じた歯の被せ物を新しく作り直します。
☑スプリント療法：顎の筋肉の緊張を緩和させることで、症状を緩和します。
☑矯正治療：噛み合わせを整えることで症状を緩和します。
ボツリヌス療法とは、「ボツリヌストキシン」から毒性成分を取り除いた特定のタンパク質を使用する治療法です。咬筋と呼ばれる顎の筋肉に注射することで、筋肉の緊張を和らげます。
この治療法はあまり知られていないかもしれませんが、美容分野で使われるボトックス注射と同じ原理です。ボツリヌス療法は、以下の症状に効果的とされています。
・「顎関節症」の症状緩和
・「歯ぎしり」「食いしばり」の軽減
・「ガミースマイル」の改善
・食いしばりが原因の「頭痛」や「肩こり」の緩和
・歯ぎしりが原因の「歯周病」治療
・口元の「シワ」の改善
詳しくは「ボトックス治療」のページもご覧ください。
顎関節症や食いしばり、歯ぎしりは、さまざまな要因が重なって生じることが多い病気です。また、治療法もクリニックごとに異なるアプローチが取られることが一般的です。そのため、1つの医療機関での治療に納得できない場合や、他の専門家の意見を聞きたい時には、ぜひ「セカンドオピニオン」をご利用ください。
城東歯科クリニックでは、セカンドオピニオンに積極的に対応しています。痛みでお悩みの方や、他の治療法を試してみたい方は、お気軽にご相談ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
