歯周病の進行とその症状
こんにちは、スタッフのH・Sです。今日は歯周病についてお話します。
実は歯周病には自覚症状がほとんどありません。日本人の中高年層の8割は、歯肉に問題をかかえています。歯磨きの際には歯肉の状態わチェックする週間わつけ、歯周病の進行に気をつけてください。
歯周病の進行
(初期)
歯の根元に少し歯垢や歯石」がついています。
歯肉は歯にぴったりとくっ付いています。自覚症状はありません。
(歯肉炎)
歯と歯肉の間に歯垢や歯石が溜まり、その部分の歯肉が炎症を起こして赤く腫れます。歯を磨くと出血します。歯槽骨はまだ正常です。
(中等度歯周病)
歯と歯肉の間の溝が深くなり、炎症は広がり歯の周辺の歯肉も赤く腫れます。
出血、口臭、起床時の不快感があり、歯槽骨が溶け出して歯がグラグラしてきます。
(重度歯周病)
歯肉は化膿し腫れて膿も出ます。
歯槽骨は溶けてなくなり、歯は支えを失ってグラグラ動きます。
当医院では歯周病の検査をしております。気になる方は検査をおすすめします!