ICOI（国際インプラント学会）指導医 在籍
アメリカ歯科インプラント学会 専門医 在籍
※2020年8月〜2023年12月のインプラント埋入実績1,180本。
国内外で研鑽を積んだ理事長が
手術を必ず担当します。
相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
安全で身体への負担を抑えたインプラント治療
インプラント治療は、失った歯を補う方法の1つで、入れ歯やブリッジと異なり、隣接する健康な歯に負担をかけることなく、自然な噛み心地が得られるのが特徴です。
一方で、インプラントは外科手術を必要とするため、身体的にも精神的にも負担がかかる治療方法でもあります。当院では、患者さんが少しでも安心して治療を受けられるよう、負担を最小限に抑えた安全なインプラント治療に努めています。
具体的な取り組みについては、以下で詳しくご説明いたします。
インプラント担当医を紹介します
当グループの理事長である佐藤弘樹は、ICOI（国際インプラント学会）の指導医を務め、後進のドクターたちにインプラント治療技術を指導する、経験豊富な専門家です。また、アメリカ歯科インプラント学会の専門医資格を持ち、多くのインプラントメーカーからインストラクターとしても認定されています。国内外の研修にも積極的に参加し、常に最新の技術を学び続けています。
当グループのインプラント手術は、すべて理事長の佐藤が直接担当いたしますので、どうぞ安心して当院にご相談ください。
検査・診断の精度を高める精密機器
当院では、「CT」や「マイクロスコープ」「コンピュータシミュレーション」などの精密機器を活用し、より確実で安全なインプラント治療を提供しています。以下、詳しくご紹介します。
「マイクロスコープ」は、患部を十数倍に拡大して観察できる歯科用顕微鏡です。拡大された患部を確認しながら手術を進めるため、非常に高い精度で、正確な治療が可能になります。
インプラントは、歯を支える骨に埋め込むため、骨の中を通る血管や神経の位置を正確に把握することが安全な治療には欠かせません。そこで役立つのが「CT」です。レントゲンと同様にX線で体内を撮影する装置ですが、360度回転しながら撮影するため、立体的で詳細な画像を得ることができ、治療の安全性を高めます。
コンピュータシミュレーション＋サージカルガイド
CT撮影で得られた立体画像をもとに、「コンピュータシミュレーションソフト」を使ってインプラント手術のプランを作成します。シミュレーションソフトで、お口の状態に合わせたインプラントの長さ、角度、深さが正確に導き出されます。
このシミュレーションデータをもとに、「サージカルガイド」を作製します。サージカルガイドは、穴の開いたマウスピースのような形状で、手術時に患者さんのお口に装着し、ガイドの穴に沿ってインプラントを埋入することで、プラン通りの位置、深さ、角度で正確に処置できます。これにより人為的なミスを防ぎ、安全で正確なインプラント手術が可能になります。
当院では、「Ray Face」というシステムを導入し、患者さんのお顔写真をもとに、インプラント治療後の仕上がりをシミュレーションすることが可能です。このシステムにより、歯の位置や長さを調整しながら、お顔立ちに最も自然に合うデザインを画面上で確認できるため、治療後の見た目を事前にイメージしやすくなります。
インプラント治療では、場合によって「骨造成」が必要になることがあります。その際、骨の切開に役立つのが「ピエゾサージェリー」です。ピエゾサージェリーは、超音波振動を使って骨のみを切開できる装置です。歯茎や血管などの柔らかい組織には作用しないため、周囲の組織を傷つけずに安全に治療を行うことが可能です。
インプラント手術の成功率を上げるために重要なポイントの1つが「骨との接触率」です。これは、インプラント周囲にどれだけ骨が形成されているかを示し、製造直後のインプラントであれば90％の接触率がありますが、製造から4週間が経過すると約50％まで低下するとされています。
通常、インプラントは処置日に合わせてメーカーから届けられるため、製造直後の使用は難しいのが実情です。しかし、当院では「セラビーム・アフィニー」という装置を導入し、この問題に対応しています。セラビーム・アフィニーは、特定の紫外線を照射する光機能化技術により、劣化の原因を除去し、接触率を90％以上まで回復させることが可能です。
インプラント治療には外科手術が必要ですが、手術に抵抗がある方や、そもそも歯医者が苦手な方も多くいらっしゃいます。そんな方にお勧めなのが「睡眠無痛治療（静脈内鎮静法）」です。鎮静剤を点滴で投与することで、患者さんは眠ったようなリラックス状態になり、その間に治療を行います。これにより、恐怖やストレスを感じることなく、安心して手術を受けていただけます。
歯を抜いたその日に歯が入る「抜歯即時荷重」
インプラント治療では通常、抜歯後の傷口が治癒し骨が安定するまで待ってからインプラントを埋入しますが、この「歯がない」期間が数ヶ月にわたるため、食事などで不便を感じる方も多いです。そこで、「抜歯即時荷重」インプラントでは、歯を抜いたその日に新しい歯を入れ、長期間「歯がない」状態を避けることが可能です。
抜歯即時荷重には以下のようなメリットがあります。
ただし、適応症例が限られているため、事前の診断が重要です。
4本のインプラントですべての歯を支える「オールオン4」
インプラント治療は、通常「歯1本に対して1本のインプラント体を埋め込む」のが基本です。そのため、すべての歯をインプラントで置き換える場合、経済的負担や肉体的負荷が大きくなります。しかし、「オールオン4（All-on-4）」という治療法なら、わずか4本のインプラントで全ての歯を支えられるため、負担が軽減され、自然な噛み心地も得られます。
※お口の状態によっては、6本のインプラントが必要となることもあります。
骨造成～骨の少ない方もご安心ください～
インプラントを安定させるためには、支えとなる十分な骨が不可欠です。そのため、治療を断られる理由として多いのが「骨が少ない」や「骨が薄い」といったケースです。しかし、当院では「骨造成」という技術を用い、骨量が不足している患者さんにもインプラント治療を提供できるよう努めています。
骨造成には高度な技術が必要なため、すべての歯科医院で対応できるわけではありません。他院で「骨が足りない」と診断され治療を断られた方も、ぜひ一度当院にご相談ください。
世界トップブランドのインプラントを使用
インプラントのメーカーは、国内外合わせて150～200社も存在すると言われています。当院は、世界中の歯科医師から高い評価を受けている「ストローマン」「カムログ」などのインプラントを使用しています。
インプラントは長い年数を使い続ける前提で治療を行います。できれば生涯、使い続けてほしいと思います。そのためにも、多くの歯科医師から信頼を集めているメーカーの製品を使うことをお勧めしています。
世界シェアトップのインプラントメーカーです。インプラント体が比較的小さいため、日本人に適していると言われています。また、ストローマン社のインプラント手術の成功率は約97％、残存率が約98％（スイス・ベルン大学 臨床研究結果）と、高い安全性とともに長寿命が期待できます。
ドイツでトップシェアを誇るインプラントメーカーです。ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど、各国で広く使用されています。インプラント体と人工歯の連結部分が非常に安定しています。したがって噛み合わせの悪化予防に優れています。
その他、メガジェン、バイオテムなどのインプラントも扱っています。お口の状態を拝見し、適切なメーカーのインプラントを提案させていただきます。
当院では、歯科治療の保証会社「ガイドデント」と提携し、インプラント治療には10年の保証を付けています。ガイドデントの保証には次のような特徴があります。
通常のインプラント保証は治療を行った歯科医院でのみ有効ですが、ガイドデントの保証では、全国にある加盟歯科医院でサポートが受けられます。将来的に遠方に引っ越す場合でも安心です。
一般的なインプラント保証では、予期せぬ事故による損傷や脱落は保証対象外となることが多いですが、ガイドデントの保証ではこれらの予期せぬトラブルにも対応しています。
インプラント保証を受けるには、定期的なメンテナンスを受診していただくことなど、いくつかの条件がございます。詳細については、どうぞお気軽にお問い合わせください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
